代表取締役　清水康裕

創業3年で上場実現できたその理由

創業来、顧客企業の戦略立案・営業効率向上・業務改善をサポートし、収益改善に繋がるサービスを提供してまいりました。 お客様の業務効率化と改善に貢献することで、着実に実績を積み重ね、2015年にマザーズ市場に上場、さらに2018年には東証一部（現 東証プライム）に市場変更いたしました。その後も安定的な成長を続け、コロナ禍においても当社のビジネスモデルの特性から大きな影響を受けることなく、今も事業拡大し続けています。

ビッグデータ領域では、収集→生成→分析などの業務が発生します。当社が手掛けているのは、分析に必要となるデータの整理やクリーニング、抽出などのニッチな分野。独自の技術基盤があることから追随できる競合他社が少ないことが大きな強みです。

また、豊富な知見と柔軟な発想から生まれる企画力も強みの1つです。類似事業を行う企業がない当社において、すべての業務はオリジナル。より有用な発想があれば、いつでもお客様（BtoB）への提案が可能です。年功序列などの堅苦しい雰囲気がないため、経営陣との活発な討論を交わしつつ、企画が実現できる環境があります。

こうした技術力・発想力を生かし、永続的なパートナーとして収益改善につながるサービスを提供し続けてきたことが、上場を一早く実現できた理由であると考えています。

主体性重視で着実に成長できる職場環境

当社では、入社直後から大企業の経営層の方々と直接コミュニケーションを取る機会が数多くあります。例えば、DXプロジェクトにおいては、上層部の意向をヒアリングし、その想いを具体的な施策に落とし込んでいくという重要なポジションに携わっていただくこともあるでしょう。社員のみなさんからは、「若いうちからこれほど多くの経験を積めることに驚いた」「上場企業の役職者と直接話せる機会が多くあり、仕事に対するモチベーションにつながっている」といった声があがっています。

入社時点で特別なスキルは必要ありません。入社後は、OJTを通して、お客様の課題を発見し、それを解決するためのサービスを企画・開発する流れを経験していただきます。当社では、eラーニングや勉強会など、スキルアップのためのインフラを整えているため、主体性を持って学び、成長したいという意欲さえあれば着実に成長できる環境です。
自発的に行動する姿勢を重んじており、会社側が学習内容を細かく管理することはありません。社員のみなさんが自ら足りない部分や学びたいことを探し、積極的に取り組む姿勢を期待しています。

また、社内の雰囲気としては、ベンチャー企業でありながら落ち着いたメンバーが多いです。社員一人ひとりが責任感を持って業務に取り組んでおり、目標に向かって着実に進んでいくことを大切にしています。

常識を打ち破り、価値ある未来をデザインする

私たちは、固定概念を疑い、常に新しい挑戦をしていくことを大切にしています。これまでに、従来IT導入に慎重だった金融機関に対して、最新の技術を活用したサービスを提供することに成功しました。これは、当時の業界の常識を覆す挑戦でしたが、時代の変化と、お客様のニーズに応えるという私たちの姿勢が実を結んだものだと捉えています。

社員一人ひとりが「もっと良くできるはずだ」「さらに上を目指せるに違いない」という探究心を持って日々業務に取り組み、技術的な限界を理由に諦めるのではなく、新しいアイデアを積極的に取り入れ、非常識なことも常識に変えていくというマインドを会社として大切にしていきたいです。

「自社の売上を上げる」というよりも、「お客様に価値を提供する」という意識を持つメンバーほど、周囲との連携を深め、活躍していると感じています。社員のみなさんには、お客様の立場に立って物事を考え、「お客様のために何が最善か」を常に意識することを求めています。お客様の期待を上回る提案をすることで、信頼関係を築き、ひいてはお客様の成功と会社の成長に貢献できると考えています。

当社は、単なる製品やサービスを提供するだけでなく、お客様のパートナーとして、共に成長していくことを目指しています。社員一人ひとりが業務を通じ、社内だけでなく、社会的に認めてもらえるようなスキルや経験を身につけ、ご自身の価値を高めていけるよう願っています。

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